自分も似たような状況かな、と少し思うこともある。
現在のfirephlexは基本的に自分がDJで参加しているサークル「SUKIMONO」に間借りのような形で出展しており、紙ジャケットシングル「ICONOFRAGMA」「コンシューマーテトロミクス」とアルバム「LostSongs1」は最終的には別会計になっている。(代金はまとめて袋に入れるけど後から売れた枚数を伝えてその分だけもらってる)そして、SUKIMONOには中堅の人気ボカロP、MineKさんがいる。SUKIMONOの売上を支えているのは主に彼の作品で、俺のアルバムなどはむしろ赤字を出しているような状況だ。(一度値段も変更してるし)
「いいなあ、俺も売れたいなあ」という気持ちが無いと言ったら嘘になる。周りで同人やってる人全員に対して俺は思ってる。
ただ、幸いな事にみんな違うことやってるせいか嫉妬にはならない。例えばMineKさんと俺では扱うボカロが違うので競合しない。MineKさんは基本的にMEIKO&がくっぽいど、俺は初音ミク&重音テトなのでまるで層が違う。ジャンルで言うなら大雑把に「クラブミュージック」という点では一致するがハウスを基調にした彼とRAVEが根底にある俺では微妙に被らない感がある。そういうわけで安心して俺はニコニコしながらSUKIMONOのブースで全てのCDをオススメできるのだ。
ただ、先日自分のDJでMineKさんの曲と俺の曲を両方かける機会があった。俺の曲の時は人がいなかった。
MineKさんの曲をかけたときはそこそこ盛り上がった。まあ最大の盛り上がりを得たのは「サンドリヨン」かけたときだったがなwwwww偶然にもコスしてた人もいたしwwwwww
うーん、売れたいなあ。
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